たぶん５代目 猫ベッド

我が家には、猫ベッドが１つだけあります。
それがコレ。

今までに購入した猫ベッドの数は約５個。
古くなったから買い換えたわけではなく
ある理由から換えざるを得なかったのです。
それは何だと思う？カカ。

知～らな～い♪

キーッ！どの口が言うー！
これか！この口か！　ムギュー

グ～グ～グ～（喜）
約５個の猫ベッドは、全部カカシッコの餌食になったのです。
カカは仔猫の時から布団や洗濯物など、フワフワなものの上や
箱型トイレに形状の似ているもの（洗面台や洗濯カゴの中）で
オシッコをすることがありました。

このハンモックも

このベッドも

ドーム型なら大丈夫だろう、と用意したこのタイプも

上に乗り↓　つぶして充分に楽しんでからジョ～ッだもんね。

大きさがちょうど良く、カカニコが気に入っていたので
段ボールを使用していたこともありますが、見た目にチョット・・・。

丈夫でつぶれることなく、季節を問わず使用でき
尚且つインテリアとしても雰囲気の良いものを探して
たどり着いたのが、現在使用している二段ベッドでした。
これも実はドキドキの選択。
上段がほんの少し洗面器状になっており、粗相し兼ねない形なのです。
でもこの５年間、一度もないのでこの先も大丈夫でしょう。

爪とぎもバリバリしますが、問題なし。全くヘタっておりません。

初夏～夏は、フローリングの上に直置き。
秋～冬の寒い季節は床だと冷たいので、ベッドの上など
少し高い場所に置いています。
隙間から冷気が入らないよう、大きめのブランケットを
上からスッポリ被せれば、保温性もバッチリ。
（眠るときは床に置いて、みんな一緒に人用ベッドの中でヌクヌク＾＾）

特にニコがお気に入りのこのベッド。まだまだ当分イケますよ。

カカ兄ィ、大切に使ってちょうだいね。よろしく。

ぐふふ～　わかったからもっとナデナデしてちょ。
うりゃっ、ウリャウリャ　グリグリグリ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の更新は6/1の予定ですにゃふん。

部屋に緑を①

シッテングのお打合せにお伺いすると、尋ねられることがあります。

「山田さんのお部屋には植物がたくさんありますが、（猫は）大丈夫なのですか？」

「オサレ生活」やら、「ワンルーム快適ねこ暮らし」やらを観てくださってるのですね。
恐縮でございます。本当にありがとうございます。
 
そこで今回は、我が家の植物事情をご紹介いたします。
ここに載せるのは、あくまでも我が家の場合です。
全ての猫さんとご家庭に当てはまるものではない、ということを
あらかじめ、ご理解くださいませ。

室内に植物があるといいなぁ、とは思うのだけど

猫たちが食べてしまうのが怖くて、置けないのよね。

以前はそう思っていました。
猫にとって有害と言われている植物は山ほどあります。
室内に置ける、猫にとって安全な植物をアレコレ調べましたが、
そのうち探すことに疲れ、あきらめていました。
でも、室内に緑がないのは、どうも味気ない。
外の猫さんたちはどうしているのだろう。

自分にとって、何がダメなのか、きっと本能で知っているに違いない。

ウチの猫たちだって、きっとできるはず！
そんなわけで、カカニコを信じて置くことにしました。

ウチの葉っぱさんたち（と呼んでます）は、
モンステラ、サンスベリア、ローズマリー、コーヒーと、
種類のわからない小さな鉢が２つ。
たったコレだけです。

部屋が狭いので、たくさんあるように見えるのでしょうね＾＾；
葉っぱさんの体調や、私の気分で配置を変えて楽しんでいます。
 
そんな癒しの葉っぱさんたちを食べるのは、主にカカ太朗（ニャロー）
モンステラは、こんな風にかじられています。

食べた後は吐き出しますし、口内炎なども見られませんでした。
小さな鉢などは、引っこ抜かれて土が散乱、なんてこともありましたが
中の植物が、ある程度大きくなると、それもなくなりました。
ローズマリーは香りが強いせいでしょうか、全く興味なし。

カカの場合、どうやら猫草が食べたくなると、カミカミしはじめるようです。

猫草を定期的（月に1回程度）栽培するようにしてからは、
自己主張をする時以外は、ほとんど噛まなくなりました。
ニャローとか言って、ごめんよ、カカ。

ハミハミハミ

 緑を置きはじめてから、部屋の中が色づいて温かみが増したような気がします。
自然の光と緑、そして猫たち。そんな画が私は好きです。

今度はどんな葉っぱさんに来てもらおうかしら～♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回の更新は、5/15の予定です。にゃふん。